先週から、ちょっと時間がある毎に見ていなかった映画をDVDで借りてきていました。

ずっと見たかった作品、忘れていた作品、棚をあれこれと探していると「これも。あっ、これも」という感じで、たくさんになってしまいました。

今年のお正月映画も邦画強し!といった見出しの記事をよく見かけますが、たくさんの作品がありますね。

今回借りてきた作品も、殆どが邦画でした。古い作品、「まだ見てなかったの??」と同僚から言われるものばかりでしたが、たくさん見ちゃいました。

博士の愛した数式
¥4,230

「博士の愛した数式」

見たかった作品の1つです。

原作が素晴らしいとの声が多く、どんなものかと期待していました!

80分しか記憶が保てない数学博士とシングルマザーの親子から生まれるストーリー。

「君の靴のサイズはいくつかね?」

「24です。」

「実に潔い数字だ。4の階乗だ。」

毎日、こんなやり取りで始まる2人のお話。数字の楽しさ・奥深さと人間愛が、とてもうまく調和した作品でした。
ただ、ちょっと期待感が強すぎたせいか、少々物足りなかった感はありましたが、なかなかの作品。
映像も美しかったです。

大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産)/豊川悦司
¥3,280
Amazon.co.jp

「大停電の夜に」
これは、忘れていた作品(*^o^*)
映画を見に行った時の予告で知った作品だったのですが、もう1年も前なんですねー。
「博士の愛した数式」が、ちょっと・・・だったので、あまり期待せずに拝見。

“クリスマス・イヴ。ラヴ・ストーリーが輝きだすのは、すべての光が消えた時。
停電の東京で、それぞれの胸に灯った“想い"が、いま、それぞれの光を放ち、走り出す。こんな夜だから、こんなイヴだからこそ、どうしても会いたくなる。いちばん大切な“あなた"に・・・”
「東京が一番輝く聖なる夜。すべての光が消えた。鼓動が高鳴るその時、真っ暗な中で、はじめて見える大切なこと、大切なひと」・・・素敵なコピー♪

俳優陣が豪華です。最初は、一人ひとりの登場人物にまつわるミニストーリーの切り替えのテンポにようやく追いついていましたが、後半になるにつれ面白くなってきます。

作中音楽も素敵ッス。キーワードが「忘れられない恋」なんていう映画は、押さえちゃいますよね。


ALWAYS 三丁目の夕日 (豪華版)
¥5,100

「ALWAYS 三丁目の夕日」

見たくて見たくて仕方の無かった作品です。

笑いあり、涙ありの素晴らしい作品でした。

めちゃめちゃ感動ッス。

来年秋には続編が決定しているとのこと。

それぞれ登場人物のキャラが光っているので、誰もが続編を期待する訳です。

今年見た作品の中じゃあ一番泣けました。

頼りない茶川とヒロミ、六ちゃんと鈴木一家のその後など、気になることばかり。

続編は、本作の4ヶ月後が舞台とのこと。うぅ~秋まで待てないッス。